BUSINESS事業紹介
COMPANY会社概要
SHOP LIST店舗情報
遊技事業
沖縄県内、本島・離島を合わせて計15店舗の遊技場を経営。利益だけでなく、お客様の満足度を重視した店舗経営で、長く地域の方々に選ばれてきました。接客の在り方や、店舗の清掃、機械の選定一つひとつにこだわり続け、積み上げてきた資産は、今のピータイムには欠かせないものとなっています。
ホテル事業
那覇市東町にあるCABIN&HOTEL ReTIMEは、カプセルtype・キャビンtype・ファミリーtype3つの部屋を融合した、県内初のハイブリッド型ホテルです。
不動産事業
ピータイムが保有する土地や物件の管理、また賃貸などを行なっています。また新規店舗出店の際には、土地の利用計画なども行なっています。立地や、不動産の形状が大きく影響する遊技事業を展開しているピータイムにとって、欠かせない事業の一つです。
エンジンリース事業
今後成長が見込まれる旅客機市場。ピータイムではエンジンを購入し、海外の航空会社へリースしています。新しい事業の柱として、期待している分野です。
指紋認証カード事業
クレジットカードや入退室カード、様々なカードに指紋を登録する事ができる指紋認証カードを代表する株式会社モリックス様の沖縄県内販売代理店をピータイムが行っています。
介護事業
地域の皆様の「健康で快適な暮らし」を手助けをしたいという想いから介護事業にも力を入れています。
リハビリ専門で行っており、ご自身で快適に生活を送れるサポートをしています。
飲食事業
遊技場と併設したレストラン「ホーリー」を初め、県内4店舗を運営しています。
P-timeおもろ・P-time津嘉山・P-time石川・SEVEN石川
いつか新しい事業に
挑戦するために、
一人で店舗を運営できる力を
身に付けたい。
与えられるだけが仕事じゃないと、思い知らされた。
入社の決め手は、実力主義な社風に魅力を感じたこと。役職が上がれば給与もかなり上がるので、出世してやろうと思っていたんですが、実際の仕事は想像以上に難しかった(笑)。入社して2年後、新店舗開業のメンバーに選ばれたのですが、時期的にもモチベーションが上がりきらず、上司からの指示を待っていて、最低限やっていればいいと思っていたんです(笑)。けど上司から怒られ、みんなが一生懸命な姿を見てこれじゃいけないと。仕事は自分で考えてつくるものだし、何よりもっと楽しむべきだと気づかされました。オープン直前は、何百台もの機械の設定や、店内のポップをつくったりと本当に忙しかったのですが、開店してお客様が店内に溢れているのを見た時はとてもやりがいを感じました。
お客様が喜んでくれれば、稼働率はきっと上がる。
今マネージャーとしての一番大事な仕事は、店舗の稼働率を上げること。自分がいるふてんま店は、立地が良くなくて稼働率も過去最低クラス。だから、とにかくお客様が喜ぶイベントやプロモーションを通じて、選ばれる店舗づくりをしようと。例えば先日、野菜のつかみ取りイベントを実施してみたんです。どの時間帯に開催するか、野菜を安く仕入れる方法はどうするか、一生懸命考えました。結果は大盛況。お客様からは次はいつやるのか、楽しみにしていると言われました(笑)。今後のビジョンは、まず店長になること。一人で店舗を切り盛りする力を身に付けたいです。そのもっと先は、ピータイムもいろんな事業を始めているので、僕も新しい事業にトライしてみたいなと思っています。
働く女性の
ロールモデルになりたい。
だから新規事業に
挑戦したんです。
女性がもっとキャリアアップしやすい環境をつくりたい。
新規事業としてホテル事業を立ち上げる上で、各店舗に「ホテルの支配人を社内から公募する」という案内がありました。元々、社内の女性がキャリアアップしづらい環境に違和感があって。役職者も男性が多く、既婚者や子育てをしている女性には少し働きづらいシフトになっている店舗もあるように思っていたんです。だから、私が先頭に立ってそういう環境を変えていきたいと思い、支配人に立候補しました。私が、ピータイムで働く女性のロールモデルになるんだ!って。社内公募だったので、私なんかじゃ無理だろうなと思ってたんですけど、結果選んでもらえた。長女も、お母さんがやりたいなら頑張れと応援してくれてます。とにかく選ばれたからには、全力で挑みたいですね。
仕事に向き合うと、プライベートまで充実したんです。
今一番考えていることは、空室を減らすための料金プランや、プロモーション。価格を安くするだけじゃ収益は上がらないので、料金以外の価値を提供しないといけない。例えば、内装の打ち合わせで、ロビーにガチャガチャを置きたいという話をしたんです。旅行中、急に下着やストッキングが必要になる女性客も、ガチャガチャで購入した方が遊びゴコロがあって楽しいんじゃないかなって。日頃からそんなことばかり考えてますね(笑)。後、最近は県内の観光地だったり、海やペンションに家族で遊びに行くようになりました。観光客と話をするなかで、私が観光地を知らないとダメだなと思って。仕事の影響で、プライベートまで充実するようになるとは思いもしませんでした(笑)。
想像していたより
難しい仕事だった。
でもその分、
私も成長できていると思う。
どこでもやっていける対応力が身についたと思うんです。
入社の決め手は、努力がちゃんと評価されることに魅力を感じたから。社会に出たら一生懸命働いて稼ごうと決めていて、ピータイムなら努力した分だけ評価がもらえそうだと思ったんです。ただ実際働いてみると、想像以上に仕事が難しかった。例えば、機械のエラーや、お客様の失くし物など、お店の中では予想外のことがたくさんあって、その都度臨機応変な対応が求められるんです。対応次第では事態が複雑になることもあるので、一人で対応していいかどうかの判断も難しくて。大学時代に経験した接客業と違い、自分のをフルに使いつづけないといけない。先輩にも、「ピータイムの接客ができれば、どこでもやっていける」と言われたんですが、本当にそれくらい対応力は身についたと思います。
どんな仕事でも、遊びゴコロを大切に。
同僚は気さくな方ばかりで、働きやすい環境だと思っています。時々、インカムマイクで冗談を言い合ったりすることがあって(笑)。そういう時は大体、店長やマネージャーから遊び始めるんですが、日々ルーティンになりがちな仕事を、「どう楽しむか」という目線を持つことも大事だなと思います。後はお客様との関わりも多いです。例えばある時、トイレチェックが終わって急いでホールに向かっていたら、歩いている常連さんにぶつかってしまったんです。「しまった」と思って謝ったら、「あなたが私に当たったから、私もきっと(スロットで)当たるはずだね」と言われて。心が広いというか、物事考え方次第だなと思えて。お客様とのやり取りの中から学べることもたくさんありますね。
偏見だけで
物事を語るってかっこ悪い、
だから自分で考えて動いて
答えを出すんです。
想定外が、想像以上の入り口になる。
将来は、輸出入品の手続きを行う通関士として沖縄で働く、そう決めていました。大学で取り組んだ論文も「那覇空港のハブ化」について。だから、就職活動のタイミングで沖縄の通関センターができるのが4年後と知ったときはショックでしたね(笑)。そんな理由もあって、合同説明会に参加してみると会場で一際目立つ会社があったんです。それが、ピータイムでした。当時、パチンコ店で遊んだこともなかった私は、パチンコにブラックなイメージを持っていました。けれど、本当にそうなのか?ブラックかどうか逆に見てみたいと興味が湧いてきて選考に参加することにしたんです。ブラックだったらやめればいいし、この疑問の結論が出たら満足できるだろうと考えていましたね。選考が進むにつれて、ピータイムで働く人たちの人柄が見えてきて「こういう人たちが働く会社ならおもしろそう」と思って入社を決意しました。
パチンコ店の未来って、もっと楽しいはず。
現在は、壺屋店の班長としてホール業務をメインで行なっています。営業中はどうしても色々なトラブルが起きるのですが、初めはできなかったことも臨機応変に対応できるようになり、お客様からありがとうと言われると嬉しいです。ホールスタッフに指示を出すときも同じです。自分の立場だけで物事を考えず、一人ひとりをちゃんと理解した上で教え方も工夫する。班長という立場になって、ホールだけを見ていたのが人をよく見るようになりましたね。会社ってどうしても下の年次の人は遠慮しちゃうじゃないですか。けれど、上の人が楽しむ姿勢やちょっとしたユーモアを率先して見せていくことで雰囲気だって変えられる。それがピータイムのらしさでもあると思います。就活時代に持っていたパチンコ店のイメージは確実に変わりました。次は、それを周りにも感じてもらえるよう伝えていきたい。パチンコ店っておもしろいところなんだ、ちょっと寄ってみようかなと人が集まるコミュニティのような店舗をつくることが今後の目標です。
遊技場でも
新規事業でも、
みんなが喜ぶ場所づくりを
していきたい。
みんなが楽しんでくれる場所を、みんなでつくりたい。
現在は、ピーネクストというグループ会社で、ピータイムが新たに出店するための土地や空き店舗を探したり、会社が持つ不動産の管理をする不動産事業に携わっています。新しく店舗を出店する場合、土地の選定から、地主さんとの交渉、お客様が利用しやすい店舗の形状の決定、近隣住民への説明会開催など、店舗が出来上がるまでの土地・建物に関する仕事を幅広く担当しています。私も、昔はピータイムで遊技場の店長として新店舗の立ち上げを経験したんですが、ゼロから店舗をつくっていく過程がとても楽しかった。だから今の不動産の仕事も、遊技場という場所をいろんな人を巻き込み、協力者をつくりながら、ゼロからつくっていく楽しみがある。私にとって熱中できる仕事なんです。
人生を生き抜く力が身につく仕事だと思うんです。
接客が好きで、お客様に喜んでもらえる仕事も楽しかったけど、その経験があるから今の店舗づくりの仕事にも真剣に向き合える。お客様の顔が見えるというか、絶対楽しんでもらえるお店を作りたいなと。ピータイムは、ホテルや飲食などいろんな業態にチャレンジしていますが、どんな業態でもそのスタンスは変わりません。今私は、52歳。ピータイムがいろんなことにチャレンジすることで、私の仕事も多様化する。だからこの仕事をしていると、勉強になることばかり。ピータイムの定年は60歳ですが、その先も私の人生は続きます。とにかく今の仕事は、きっと自分の未来にもつながる仕事なんだと。大変、難儀なことかもしれないけど、その積み上げがしっかりと力になるはずだと思っています。
未来のピータイムを
つくるために、
数字と向き合い
続けてきました。
数字と向き合う面白さを知った。
前職を辞めた後、仕事探しにハローワークへ行った際、ピータイムの前身であるユイ企画という会社の求人を見つけたんです。条件も良くて家から近いし、いいかなと思って(笑)。それくらいの気持ちで総務として入社したんですが、ちょうど複数の会社を一つにまとめて今のピータイムにするための組織再編制のタイミングと、入社時期が重なっていたんです。当時は金融機関への資料提出や、国税調査の説明資料作成など、今じゃ考えられないくらい働いていました。心が折れそうな毎日でしたが、とにかくやらなきゃという気持ちだけで駆け抜けました。その頃ですかね。会社の様々な数字をまとめるなかで、この仕事の面白さに気づいたのは。積み上げた数字は、絶対嘘はつかない。向き合っていて楽しいと思える理由だと思います。
資金力のある会社だからできる、スケールの大きな仕事。
今は遊技事業の店舗ごとの予算管理から、新規事業の収支考案、金融機関へ提出する資料作成が主な仕事。これまで、航空機を購入して海外の航空会社へレンタルする事業や、約8000坪の土地に設置したソーラーパネルから得られた電気の売電事業の立ち上げに関わってきました。さらに現在は、那覇にハイグレードなカプセルホテルをつくっているところです。新規事業の規模はどれも大きいものばかりで、これまでにない新しい経験の連続。為替を読むようになったり、国の省庁へ資料を提出したり。飛行機を買う経験とか普通絶対できないじゃないですか(笑)。これから入社してくる人たちにも、是非未来のピータイムを支える新たな価値を生み出して欲しいですね。