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【CSR活動】外来植物メリケントキンソウ駆除活動

2025年4月16日(水)に沖縄県北部名護岳にて、タカの渡り調査有志の細川さんにご指導していただきながら外来生物メリケントキンソウ*の駆除を行いました。

今回のメリケントキンソウは、名護岳の頂上に生育しているものが駆除対象だった為15~20分程かけて頂上まで登り作業を行いました。
参加人数自体は少なかったのですが、沢山のメリケントキンソウを駆除する事が出来ました。

【*外来植物メリケントキンソウ】
南米原産のキク科の1年草で外来種となります。草丈は5cm程度で地面をはうように生え繁殖力が強く、公園、芝生、道路脇などの日当たりのよい場所に生息しておりトゲが刺さって怪我をする恐れがあります。

種子の先端には約2mm程度のトゲがあり非常に鋭いため、手をついたり裸足で歩いたりした場合、トゲが刺さってケガをすることがあります。
また、靴で踏むと、靴底にトゲが刺さったまま移動することになり、本人の意思に関わらず生息域を拡大させてしまう場合があります。

(画像出典:フォトAC)